みなさんこんにちは、ずっちです!
私が参加しているパパブロガーの集まり(パパ育コミュ@ブログ部)でとてもおもしろい企画が始まりました。
その名も「 ブログ駅伝 」!!
パパブロガーさんたちが5人1チームになって、ひとつのテーマについてバトンをつなぎながら、ブログを執筆します。
ブログ執筆のスピードと記事の質で競います。
今回は期待のルーキーとして、わたくし、ずっちも参加することになりました!
私が所属するDチームのメンバーは次の皆さんです。
【第1区】 まろさん
執筆記事:今も失敗中・・?育児に対する失敗と改善点を赤裸々に記載します!!
【第2区】 ずっち
執筆記事:【特別企画 ブログ駅伝】新米パパが1年間の育児を振り返る|心がけたことを大公開!
【第3区】 たろパパさん
執筆記事:【プレパパママ必見】0歳の子育て失敗談 | 知っておくだけでOK
【第4区】 hisa-shinさん
執筆記事:赤ちゃんの肌荒れを放置して引き起こしたアレルギー
【第5区】 オトダンさん
執筆記事:【初めての双子育児での失敗談】家事と育児の両立による精神の崩壊とチャイルドシート選び大失敗談
皆さんの足を引っ張らないように頑張ります!
そして気になる、第4回ブログ駅伝のテーマは、
です。
育児は子供や親の数だけあり、「これが正解」というものはありません。
でも、他のご家庭での取り組みや考え方が参考になることは多々あります。
このブログ駅伝では、総勢20名のパパさんが自身の反省や育児の秘訣を共有します!!!
これからパパになるプレパパさんやパパになったばかりの新米パパさんに読んでいただけたら嬉しいです。
【この記事は??】
- 筆者が特に心がけて良かったことを紹介します。
- 育児における「失敗」について考えてみました。
新米パパ ずっちの基本情報
読者の皆さんのために、この記事を作成している時点での筆者の育児歴を確認します!
年月 | 出来事 |
2020年11月 | 妻の妊娠が発覚(妊娠6週目) 妊娠・出産・育児に関する勉強を始める。 |
2021年6月 | 第一子誕生 育休開始 ブログ「おっとさん おとうさん」も開設 |
2022年1月 | 息子生後7か月 (本記事 執筆時点) |
2022年3月 | 育休終了・仕事復帰予定 |
ずっちは、0歳の息子がいる新米パパです!!
息子が生まれてからすぐ育休を開始していて、毎日育児に奮闘しています。
プレパパに伝えたい!「育児で心がけて1番よかったこと」
私が、育児で特に意識していたことは、
「妻の妊娠中から、私の育児は始まっている」
ということです。
普通に考えたら、私の育児歴は息子が生まれた2021年6月から数えて、7か月となります。
しかし、私が実際に父になることを意識をして行動を起こしたのは、妻の妊娠が発覚した時です。
なので、個人的には育児歴1年2か月だと思っています。
「育児」を妊娠中から始めた結果
育児は、子どもが生まれてからの授乳、おむつ替え、寝かしつけなど、子どものケアのことを指すことがほとんどですが、その他の育児もたくさんあります。
最近、家事については「名もなき家事」という言葉が話題になっていますが、「名もなき育児」もたくさんあるのです。
そして、その多くは子どもが生まれる前から練習したり、準備できたりすることです。
【妻の妊娠中に私がした育児】
- 妊娠・出産・育児に関する勉強
- 日常的な家事分担の見直し
- ベビー用品の下調べ・買い物・準備
- 育児を想定した家の掃除・模様替え
- 残業しない生活を習慣化
など
妊娠中の十月十日の間は、
「男性にできることはない」
などと言われることもありますが、そんなことは全くありません。
むしろ、男性が妻の妊娠中の10か月間にどのように過ごすかによって、実際に子どもが生まれたスタート時点での育児に対する知識やリテラシーに大きな差が生まれると考えています。
「妊娠中から育児は始まっている」ということを心がけた結果、自然と日々の行動が、子どもが生まれることを意識したものに変化していきました。
妊娠中から自分にできることをしたことで、最低限必要な知識と自信を持てましたし、子どもが生まれてからの本格的な育児にもスムーズに入っていけたと感じています。
「妻の妊娠中でも男性にできることはたくさんあるよ!!!」
というのが、私が皆さん、特にこれからパパになる方々に共有したい思いであり、このブログ「おっとさん おとうさん」を立ち上げた理由でもあります。
失敗談??そんなものございません!!!
今回のブログ駅伝のテーマのひとつが「育児失敗談」なのですが、実は私、子どもが生まれてからの7か月間、特に失敗した記憶がありません。
某ドラマの凄腕のお医者さんのように
「私、失敗しないんで」
なんていう気は全くありませんが、本当に失敗していないと思っています。
(念のため、妻にも確認しましたが、同じ意見でした。)
では、なぜ私たち夫婦が「失敗していない」と考えているのかを皆さんに共有したいと思います。
理由① 事故は絶対に起こさないように気をつけたから
まず、0歳児を育児する中で、夫婦で「絶対に起こしてはいけないこと」として、とても意識していたのは、次の3点です。
窒息 落下 誤飲
これら3点は、いわゆる「0歳児で気をつけるべき、育児中の事故」にあたり、保護者が意識することで発生を未然に防ぐことができるものです。
幸い、息子が生まれてからの7か月間、これらの事故は一度も起こっていません。
事故を起こさないために、夫婦で意識していたことは次の点です。
- 基本的に子どもは目が届くところにおく。
- 目を離す際は、短時間であっても安全な場所(ベビーサークルなど)におく。
- ベビーグッズは、正しく利用する。
- 身の回りの整理整頓を日頃から行う。
意識していることは、どれもとても基本的なことですが、育児をずっとしているとついつい、
「ちょっとだけなら大丈夫かな」
と、考えてしまうことがあります。
でも、この言葉の前に省略されているのは、
(近くに危険があるけど、)
という言葉です。
子どもを事故に合わせないためにも、決して油断せず、少しでも危険があるのであれば、それを避ける行動を徹底するべきです。
窒息・落下・誤飲は0歳児を育てる上で最も気を使うべきところです。
我が家では、事故だけは起こさないように安全確認を徹底しています。
息子が生まれてから7か月間、これらの事故が起きていないことは、「育児で失敗していない」と私が考える最大の理由です。
理由② 子育ては親の思い通りにはならないものだから
事故が起きていないことはすばらしいことですが、本当に他に失敗していないんですか??
例えば、買ったけど使わなかった育児グッズとか、日頃の寝かしつけがうまくいかないとかそういうことってあるじゃないですか。。。
もちろんありますよ!
でもそれって本当に「失敗」なんでしょうか??
え、どういうことですか??
育児をしていると、思い通りにいかないことはたくさんあります。
- お出かけ前の準備に時間がかかり、予定より出発が遅れた。
- 夏に汗をかいて、お肌が荒れてしまった。
- もらったお洋服がいつの間にかサイズアウトしてしまった。
など
これらのことは、親の工夫次第で改善したり、予防したりすることができる部分もありますが、どんなに頑張っていても、避けられない「子育てあるある」でもあります。
私たち夫婦は、「子育てあるある」のような出来事は、「失敗」だとは考えていません。
なぜなら、
子育ては親の思い通りにはならないのが、普通だから
です。
育児はうまくいかないことだらけです。
そのひとつひとつを「失敗」だと思うと、育てている側はだんだんつらくなっていきます。
うまくいかない時に、解決方法を考えることはいいですが、「失敗」と思う必要はありません。
「育児あるある」と思うぐらいがちょうどいいのではないでしょうか。
なるほど。
うまくいかないことは「失敗」ではなくて、「育児あるある」ですか。
例えば、育児グッズは子どもによって合う合わないがありますし、寝かしつけも、何かしたから寝るとか寝ないとか、結局わからないと感じています。
なのでどっちも「育児あるある」だと思うんです。
もし、「育児に正解がある」のなら、誰も育児で悩んでいないはずです。
確かに、答えがないから悩むんですよね。
答えがないのなら、「失敗」とか「間違い」っていうのもそもそもないですよね。
私の今の育児目標は、「息子を事故に合わせないこと」。
「子どもが生きていれば、100点満点」でいいのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事で皆さん共有したことは次の3点です。
【育児で心がけたこと】
- 「子育ては、妻の妊娠期間から始まっている」と思って早くから行動すれば、スムーズに子どものいる生活に移行できる!
【失敗談はとくになし】
- 子どもを事故に合わせないことに全集中!(今のところ事故ゼロ!!)
- 子育てでうまくいかないことは、「失敗」と思わずに、「育児あるある」と思うぐらいがちょうどいい。
テーマが育児の失敗談なのに、「失敗していない」という記事を書いているのは、私だけかもしれませんね(笑)
こんな記事ですが、どなたかの参考になれば嬉しいです。
お読みいただき、ありがとうございました!!
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